○会 社 名: インパルス工業株式会社
○所 在 地: 〒330-0043埼玉県さいたま市浦和区大東3丁目11番21号
○電話番号:048-886-1783(代表)
○ファクシミリ:048-887-6090
○E-mail : info@e-bungu.co.jp
○代 表 者: 塚本 剛(つかもと たけし)
○資 本 金: 1千万円
○設 立: 1967年9月
○創 業: 1972年2月1日
○事業内容
法人向け・個人向けファイル、バインダーの企画・製造・販売
記念品・ギフト・ノベルティ用品の企画・製造・販売
情報管理、事務管理に必要な用具・器具の研究および開発
○主要設備
超音波ウェルダー ヒートシーラー インパルスシーラー
リベットセッター 断裁機 角取り機 穴あけ機 箔押し機 自動筋押し機
自動背見出し取付け機 ・・・etc
○工業所有権
特許取得件数・・・1件
意匠登録取得件数・・・4件
~ Mini History ~
インパルス工業株式会社は1967年(昭和42年)の創業以来、様々な情報整理用品(ファイル、バインダー、ケース)を世に創出して参りました
綴具と表紙の結合には、金属リベットによるカシメが一般的だった当時、創業者である冨田堅司は、精電舎電子工業㈱と共に超音波溶着によるプラスチック綴具の接合方法を考案し実用化に成功
従来には無かった総ポリプロピレン製ファイル(金属リベットを使わない綴具タイプのバインダー)を世界で初めて誕生させました
1976年には、袋(ポケット)を直接表紙に溶着する製品を考案し、実用化することに成功。 世界初のブックタイプのクリアーファイルを誕生させました
この製品は、書類に綴じ穴を空けなくてもファイリングできるという革新的な利便性から、大変ご好評をいただき、その後もハガキホルダー、名刺ホルダー、フォトアルバム、その他数多くの超音波溶着式ファイルへと発展して行きました
この時に考案された超音波による溶着方法は、三角形を向かい合わせた形状の特殊設計超音波ホーンを使い、ポリプロピレン製の透明袋を束ねて溶着するもので、現在では様々な文具製品に応用され、超音波溶着式ファイルの製造方法においてグローバルスタンダードとなっております
~ President Greetings ~
21世紀の私たちの生活はIT技術の急速な発展と共に、大変高度な情報化社会の中にあり、あらゆる情報が簡単に手に入るようになった今、本当に有用な情報だけをスピーディーに分類、整理、保管、活用する事の重要性がますます高まっています
私たちは情報整理用品を製造するプロ集団として、氾濫する情報を有効活用できるよう、製品の仕様・利便性を設計段階から企画し、それらを自社工場で一貫生産する事で、品質、コスト、納期全てにご満足いただける製品づくりを目指しております
また、近年の環境保護意識の高まりから、分別廃棄対応製品やリサイクル素材を使った製品の商品化も行い、また、特殊な用途で使用するファイル・バインダーについても商品化の研究を行い、高度情報化社会の明日へ向け、日々チャレンジを続けております